令和6年2月17日、甲府・小瀬スポーツ公園で第67回山梨県レクリエーション大会が開催されます。同協会に所属する約40団体から約500人が参加してフォークダンス、民踊、3B体操などの発表と交流をし、ニュースポーツの体験を行います。午後からは、各種目に分かれ、講習会を開催しますので多くの方のご参加をお待ちしております。
平成29年3月5日(日)、県立青少年センターで「センターまつり」が開催されました。山梨県レクリエーション協会では、ニュースポーツあそびの運営とポップコーン・お団子の販売をいたしました。大勢の子供や家族が訪れ、楽しんで遊んだり、食べたりしていました。天候にも恵まれ、大成功におわりました!
山梨県レクリエーション協会若手人材育成事業
令和3年7月12日
1 目的 (追記 R3、10/14)
近年の社会状況は、少子高齢化の進行や人口の減少、ICTの活用による働き方の変化など環境や生活スタイル、個人の価値観などにも影響がみられます。
加えて、新型コロナウイルス感染など全世代にいての対応が必要となるなど、身体的精神的なストレスも多く、家族や地域、職場におけるつながりも希薄になっています。
このような状況において、SDGsの取り組みなど社会的に持続可能な環境を保持するための活動など変革の取組みが始まっています。
レクリエーション活動においても、レクの目的である人と人との繋がりを大切にし、互いを尊重する中で、地域の中に安全・安心できる環境を創り維持していくことが、今まで以上に求められ、社会活動の一環として活動展開する余地が多くあります。
山梨県レクリエーション協会では様々な取り組みを行ってきましたが、今後の活動を活性化するため、また変化するニーズに応えるため、若手の人材を確保・育成し新たな活動を創造できるよう取り組んでいきます。
★若手人材とは:何歳でも、今後レクリエーション活動を積極的に行う気持ちがあり、いろんな方と協働していくことを志している方、そして自分も含めていろんな方を元気にしようとする方。
2 活動概要
令和3年度に日本レクリエーション協会が提唱する「都道府県レクリエーション協会の組織運営を担う若手人材育成事業3年計画」を基本とする。(以下項目)
<初年度>
○ 若手人材を育成・登用するための部会等の「支援組織」の設置
○ 若手公認指導者グループ立ち上げ
○ 若手公認指導者グループの活動開始、及び「支援組織」による活動支援
<2 年目>
○ 若手公認指導者グループによる自主的な活動展開
○ 次年度の活動に向けた他団体助成の申請
○ 「支援組織」による活動支援
<3 年目>
○ 他団体助成事業の運営・報告業務
○ メンバーの拡大のための事業展開
○ 自走に向けた次年度の事業計画
3 山梨県レク協会における活動
(1)令和3年度の活動
①専門部会の設置承認 7月(理事会承認)
②若手人材の募集 7月~10月(年間を通じ募集)
・有資格者への通知(月刊レクに封入)・認定校への協力依頼
③専門部会の発足 10月
④専門部会のSNS設置(10月)
オンライン会議の開催(毎月)会議内容をSNSへ投稿、情報発信
⑤情報提供活動(SNS)
9月にTwitter「山梨県レクリエーション協会」を開設、情報発信中
*今後の活動はみんなで検討していきます。
(2)専門部会の構成
◎顧 問・・・・・・河野純子(大原簿記情報ビジネス医療福祉保育専門学校甲府校)
専務理事・・・・・塩澤一夫
事業委員・・・・・河野貴仁、岩下百合香
有資格者・・・・・新海友也、塚原博吏
認定校関係・・・・荻原八重、飯島悠斗、功刀優那
(若手・・・20~40代で趣旨に賛同する者 有資格者でなくても良い)
*バックアップは県協会理事会、組織委員会で対応する
●10月14日理事会協議内容
・組織委員会との連携が必要
・現状の活動や協会についてもっとアピールが欲しい、そうすれば志のある方が協力してくれる
・活動を継続するには財源が必要、今までは無償のボランティアであったが、若い人を含め交通費程度の費用が必要
・現状の組織は高齢化もあり理事会でさえも出席人数が少ない
・事務局から連絡しても回答が無く来る人はいつも同じような人
・今までの組織はそれとしても、これ以上の活動は無理がある
・現状組織は若い人が入らず高齢化で、いずれ行き詰まる
・実際活動できる人を中心に、新しい組織を検討していく
(結論)
理事会参加者より、協会の現状について切実な意見があった。人材育成の組織化という項目であったが、現状を変えていこうとする気持ちの表れであった。
若手人材の育成を図る事業を推進しながら、県レク協会のあり方、組織について再構築する方向で少しずつ前進していくよう取り組む。
(方向)
理事会検討内容を多くの会員に見てもらい、意見をもらいながら、協会の新たなしくみを創っていく。